【ツール紹介】Googleフォームでアンケート集計を効率化!現役看護師におすすめの活用法

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【ツール紹介】Googleフォームでアンケート集計を効率化!現役看護師におすすめの活用法

はじめに

看護研究や委員会活動でアンケート調査を実施した経験はありませんか?

私は手術室看護師として、防災委員会活動や学習会の企画・運営に携わる中で、アンケート作成や集計を行う機会がありました。

しかし、紙のアンケートでは、

  • 印刷する
  • 配布する
  • 回収する
  • Excelへ入力する
  • 集計する

という作業が必要になります。

特に大変なのが、回収後のデータ入力です。

回答数が増えるほど集計作業に時間がかかり、転記ミスのリスクも高まります。

そこで活用したいのがGoogleフォームです。

Googleフォームを利用すれば、アンケート作成から集計までを効率化できます。

この記事では、看護研究や委員会活動でGoogleフォームを活用するメリットや具体的な活用方法について解説します。


Googleフォームとは?

Googleフォームは、Googleが無料で提供しているアンケート作成ツールです。

パソコンやスマートフォンから簡単にアンケートを作成でき、回答もオンライン上で回収できます。

さらに回答結果は自動で集計されるため、従来の紙アンケートに比べて大幅な業務効率化が可能です。

看護研究だけでなく、

  • 委員会活動
  • 研修会アンケート
  • 業務改善活動
  • 教育評価

など様々な場面で活用できます。


紙アンケートの課題

看護研究でよく行われるアンケート調査ですが、紙媒体にはいくつかの課題があります。

集計に時間がかかる

紙アンケートでは、回収した回答を一つずつExcelへ入力する必要があります。

例えば50名分のアンケートでも、

  • 回答内容の確認
  • データ入力
  • 集計

に数時間かかることも珍しくありません。

転記ミスが発生する

人の手で入力する以上、入力ミスは避けられません。

研究データの正確性を保つためには、再確認作業も必要になります。

回答率が低くなりやすい

紙アンケートは、

「後で書こう」

と思ったまま提出されないケースがあります。

特に忙しい看護師では回答率低下の原因になります。


紙アンケートの流れ


Googleフォームを活用するメリット

① 自動集計機能

Googleフォーム最大の魅力は自動集計です。

回答が送信されると、

  • 回答数
  • 割合
  • 円グラフ
  • 棒グラフ

などが自動で作成されます。

研究者は集計作業ではなく、結果の分析に時間を使えるようになります。


② スマートフォンから回答できる

看護師は勤務時間が不規則です。

Googleフォームであれば、

  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン

から回答できます。

夜勤明けや休憩時間など、回答しやすいタイミングで回答できるため、回答率向上も期待できます。


③ QRコードで簡単配布

URLを共有するだけでなく、QRコード化して配布できます。

例えば学習会終了後に、

「こちらのQRコードからアンケートにご協力ください」

と案内するだけで回答を集められます。


④ 回答データをExcelへ出力できる

GoogleフォームはGoogleスプレッドシートと連携できます。

さらにExcel形式で保存も可能です。

そのため、

  • 単純集計
  • クロス集計
  • 統計ソフトへの取り込み

などにも活用できます。


⑤ 無料で利用できる

Googleアカウントがあれば利用できます。

新たなソフト購入費用も必要ありません。

看護研究の予算が限られている施設でも導入しやすい点は大きなメリットです。


Googleフォーム活用の流れ


看護研究で活用できる具体例

災害対策意識調査

私が所属する手術室では、防災活動の一環として職員の意識調査を実施する機会があります。

例えば、

  • 災害訓練への参加経験
  • 災害発生時の対応への自信
  • アクションカードの認知度
  • 今後学びたい内容

などを調査できます。


研修会アンケート

研修会終了後の満足度調査にも適しています。

  • 内容の理解度
  • 満足度
  • 今後希望するテーマ

などを効率よく収集できます。


教育ニーズ調査

新人看護師や中堅看護師が、

  • どのような研修を希望しているか
  • どのような内容に不安を感じているか

を把握する際にも役立ちます。


業務改善活動

委員会活動における、

  • マニュアル活用状況
  • 業務負担感
  • 改善提案

などの収集にも活用できます。


Googleフォームは看護研究の強い味方

Googleフォームを活用することで、

  • 集計時間の短縮
  • 転記ミスの防止
  • 回答率向上
  • データ管理の効率化

が期待できます。

看護研究では「データを集めること」に時間を使いがちですが、本来重要なのは結果を分析し、臨床へ還元することです。

Googleフォームは、そのための時間を確保する手助けをしてくれるツールと言えるでしょう。


まとめ

Googleフォームは、

  • 無料で利用できる
  • スマホ回答に対応
  • 自動集計できる
  • Excel出力できる

という特徴があり、看護研究や委員会活動との相性が非常に良いツールです。

一方で、

  • 個人情報保護
  • 匿名性の確保
  • 研究倫理
  • 施設の情報セキュリティ規定

など、利用時に注意すべき点もあります。

次回の記事では、

「Googleフォームは本当に安全なのか?」

をテーマに、

  • 個人情報保護
  • 匿名性の担保
  • セキュリティ
  • 倫理審査との関係

について看護研究の視点から解説します。

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