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※価格・在庫・商品仕様・セット内容は変更されることがあります。購入前にはメーカー公式サイトや販売店で最新情報をご確認ください。
※本記事は一般家庭で使用する非常持ち出し袋について紹介するものです。実際の避難時は、自治体や消防・警察などの指示を優先してください。
- はじめに
- 防災バッグと在宅備蓄は別に準備する
- 防災バッグには何を入れる?
- 防災バッグは重くしすぎない
- 一度背負って歩いてみよう
- リュックの容量は何Lくらい必要?
- 防災バッグを選ぶ5つのポイント
- 看護師におすすめの防災バッグ5選
- ① アイリスオーヤマ 防災リュックセット33点
- ② LA・PITA ラピタスマート防災セット 1人用 D2
- ③ Defend Future 防災セット1人用 Relief2
- ④ 山善 防災バッグ30点セット YRB-30
- ⑤ 岸田産業 クラシド キャリー付き防災セット 1人用 8-1400N
- おすすめ5商品の比較表
- どれを選べばいい?
- 防災バッグを買ったら必ず追加したいもの
- 通勤バッグにも小さな防災セットを入れておく
- 防災バッグはどこに置く?
- 半年〜1年に1回は中身を見直す
- まず今日やること
- まとめ
- 次に読む記事
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はじめに
水や非常食、携帯トイレを準備したあと、
「防災リュックには何を入れればいい?」
「市販の防災セットを買えば十分?」
「一人暮らしなら何Lくらいのリュックが必要?」
「全部入れたら重すぎて持てないのでは?」
と迷うことはありませんか。
防災用品には、
自宅で数日生活するための在宅備蓄
と、
避難するときに持ち出す非常持ち出し品
があります。
この2つは分けて考えることが大切です。
水を1週間分、食料を1週間分、携帯トイレを50回分……。
これらをすべて1つのリュックへ入れて避難するのは現実的ではありません。
政府広報では、非常持ち出し袋について、必要な物をリュックなどへ入れて玄関近くや寝室などに配置し、持ち出せる重量の目安として成人男性約15kg、成人女性約10kg、子ども・高齢者約6kgが示されています。
つまり防災バッグは、
「たくさん入ること」より「実際に背負って避難できること」
が重要です。
この記事では、
・非常持ち出し袋には何を入れるのか
・在宅備蓄との違い
・防災バッグは何Lくらい必要なのか
・どのくらいの重さまでにするのか
・市販の防災セットを買うときのポイント
・看護師におすすめしやすい防災バッグ5選
を初心者向けに解説します。

防災バッグと在宅備蓄は別に準備する
まず覚えておきたいのが、
防災バッグ=防災用品全部を入れる袋
ではないということです。
政府広報や東京消防庁でも、避難時に必要な「非常持ち出し品」と、自宅で生活するための「備蓄品」は分けて案内されています。
防災バッグ
危険な場所から避難するときに持ち出します。
大切なのは、
逃げるために必要なもの
です。
在宅備蓄
自宅が安全で、避難所へ行かず生活する場合などに使用します。
こちらは重量を気にせず、
水
食料
携帯トイレ
日用品
を多めに保管できます。
防災バッグに1週間分の備蓄を全部詰め込む必要はありません。
防災バッグには何を入れる?
東京消防庁では、非常持ち出し品として、
飲料水
携帯ラジオ
衣類
履物
食料品
貴重品
懐中電灯
救急セット
筆記用具
雨具
などを挙げています。
政府広報でも、
モバイルバッテリー
LEDライト
身分証明書
マスク
ティッシュ
常用薬
お薬手帳
などが日頃からの備えとして紹介されています。
一人暮らしの看護師なら、まず次のように考えると分かりやすいです。
水・食料
・500mL程度の水
・栄養補助食品
・ビスケット
・ゼリー飲料
・小型の非常食
安全・情報
・LEDライト
・ホイッスル
・携帯ラジオ
・スマートフォン
・モバイルバッテリー
・充電ケーブル
衛生
・携帯トイレ
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・マスク
・ビニール袋
・手指衛生用品
身体を守るもの
・レインポンチョ
・アルミブランケット
・軍手
・タオル
・下着
自分専用のもの
・常用薬
・お薬手帳
・眼鏡
・コンタクト用品
・生理用品
・身分証明書類
・少額の現金
防災セットを購入しても、自分専用の用品までは入っていないことが多いため、必ず追加しましょう。

防災バッグは重くしすぎない
防災リュックを選ぶと、
「30Lだからまだ入る」
「ここにも水を追加しよう」
と、つい荷物を増やしたくなります。
しかし、防災バッグは収納ボックスではありません。
実際に背負って歩くものです。
政府広報では、非常持ち出し品の重量について、
成人男性:約15kg
成人女性:約10kg
子ども・高齢者:約6kg
が想定されています。
これはあくまで目安です。
体格や体力、避難距離、階段、道路状況などによって、実際に安全に運べる重量は変わります。
特に地震後は、
道路に物が落ちている
停電して暗い
階段を使う
雨が降っている
といった状況も考えられます。
「10kgまで入れていい」
ではなく、
背負って10〜15分歩けるか
を確認する方が実用的です。
一度背負って歩いてみよう
防災バッグが完成したら、
自宅で背負うだけではなく、
玄関
↓
階段
↓
家の周辺
を実際に歩いてみるのがおすすめです。
重すぎる場合は、
自宅備蓄へ戻すもの
と、
本当に持ち出すもの
を分けます。
リュックの容量は何Lくらい必要?
一人用の防災リュックでは、
20〜30L程度
の商品が多く見られます。
たとえばラピタスマート防災セットは20L、SHELTERシリーズは30Lです。
ただし、
「30Lなら20Lより優秀」
というわけではありません。
20L前後
・一人暮らし
・荷物をコンパクトにしたい
・軽さを優先したい
30L前後
・着替えや常用品を追加したい
・余裕のある収納がほしい
・冬物なども入れたい
という考え方で選ぶと分かりやすいでしょう。
防災バッグを選ぶ5つのポイント
① 背負いやすいか
肩ベルトが細いと、荷物が重くなったときに肩へ負担が集中します。
確認したいのは、
・肩ベルトの幅
・クッション
・チェストベルト
・ウエストベルト
です。
② 雨に強いか
災害は晴れた日に起こるとは限りません。
撥水素材や防水素材、止水ファスナーなどがあると安心です。
ただし、
「撥水」と「完全防水」は違います。
電子機器や薬など、濡らしたくないものは防水ポーチや袋へ入れておくと安心です。
③ 夜でも見つけやすいか
地震や停電は夜にも起こります。
リフレクターや蓄光素材が付いている商品なら、暗い場所でも見つけやすくなります。
④ 空きスペースがあるか
防災セットを購入するときに重要なのが、
付属品を全部入れてもスペースが残るか
です。
あとから、
常用薬
眼鏡
下着
生理用品
モバイルバッテリー
などを追加する必要があります。
⑤ 中身まで確認する
「防災グッズ30点」
と書かれていても、
30種類の重要な用品が入っているとは限りません。
紙皿やスプーンなども1点として数えられるため、
点数より中身を見る
ことが大切です。

看護師におすすめの防災バッグ5選
ここからは、2026年9月時点で流通を確認できる商品から、特徴が重ならないよう5商品を紹介します。
今回は、
・低価格で始めやすい
・雨への強さ
・収納性
・中身の充実度
・キャリー対応
など、それぞれ役割を分けました。
① アイリスオーヤマ 防災リュックセット33点
初めて防災バッグを準備する一人暮らし向け
アイリスオーヤマの防災リュックセット33点は、
まず最低限の防災セットを手頃に準備したい人
に向いています。
向いている看護師
・防災用品をほとんど持っていない
・一人暮らし
・まず低予算から始めたい
・必要な物を後から追加したい
・リュックごとセットで買いたい
特徴
アイリスオーヤマでは、33点セットを一次持ち出し品に特化したコンパクトなセットとして展開しています。公式の防災リュックシリーズでは、照明、寝具・防寒、衛生用品などを基本として、商品によって防水性や反射板などの機能も用意されています。
通販でも流通量が多く、価格を抑えて始めやすいのがメリットです。
注意点
33点セットだけで、
水・食料・携帯トイレ・モバイルバッテリーなどが十分量そろうとは限りません。
購入後には必ず中身を全部確認してください。
特に、
常用薬
携帯トイレ
飲料水
充電用品
は自分に必要な量を追加しましょう。
② LA・PITA ラピタスマート防災セット 1人用 D2
防水性・背負いやすさ・デザインを重視したい人向け
ラピタスマート防災セットは、
玄関や部屋へ置きやすいデザインと防災性能を両立したい人
に向いています。
向いている看護師
・一人暮らし
・玄関へ出して置きたい
・防水性を重視したい
・夜間の避難も考えたい
・価格より機能を重視したい
特徴
ラピタスマートリュックは、
容量約20L
リュック単体約550g
ターポリン素材
180度リフレクター
などを特徴としています。
D2のセット重量は約2.4kgです。
セットを入れた状態でも余裕を残しやすいため、自分の薬や衛生用品を追加できます。
注意点
価格は低価格帯の防災セットより高めです。
また、20Lなので、衣類や大量の水を追加しすぎるとスペースが足りなくなる可能性があります。
「避難用」と割り切り、自宅備蓄とは分けて使いましょう。
③ Defend Future 防災セット1人用 Relief2
中身をまとめてそろえたい人向け
Defend Future Relief2は、
自分で1品ずつ防災用品を選ぶのが大変な人
に向いた防災セットです。
向いている看護師
・防災用品選びに時間をかけたくない
・一式まとめてそろえたい
・一人暮らし
・部屋になじむデザインがよい
・セットを土台に自分仕様へ変更したい
特徴
Defend Futureは、防災士監修の1人用防災セットRelief2を展開しています。
公式では、寝室や玄関へ置きやすい深いネイビー色や、暗い場所で位置を確認しやすい蓄光素材を使った取っ手などが紹介されています。
「防災リュックを押し入れの奥へしまってしまう」
という失敗を避けやすいデザインです。
注意点
セット内容は入荷状況によって同等品へ変更される場合があります。
購入時には、
非常食
水
携帯トイレ
充電手段
がどの程度入っているかを確認してください。
④ 山善 防災バッグ30点セット YRB-30
価格と防水性を重視したい人向け
山善YRB-30は、
価格を抑えながら、雨に強い防災バッグを準備したい人
に向いています。
向いている看護師
・低予算で防災セットを準備したい
・台風や豪雨も想定したい
・必要最低限から始めたい
・自分で食品や薬を追加したい
・コンパクトなバッグがよい
特徴
山善公式では、
30点セット
防水タイプのリュック
容量12L
外寸約直径22×高さ45cm
として販売されています。
携帯トイレ、アルミブランケット、ランタン・ライト、レインポンチョ、給水バッグなどが含まれています。
価格も比較的抑えられており、
「まず防災バッグを1つ置いておきたい」
という人には導入しやすい商品です。
注意点
12Lなので、今回紹介する商品の中では収納容量が小さめです。
飲料水や非常食、着替えを多く追加する用途には向きません。
一次避難用の最低限セット
として考えると使いやすいでしょう。
⑤ 岸田産業 クラシド キャリー付き防災セット 1人用 8-1400N
重い荷物を背負い続けるのが不安な人向け
岸田産業の8-1400Nは、
リュックとキャリーの両方を使いたい人
に向いた防災セットです。
向いている看護師
・水などを追加したい
・重いバッグを長時間背負うのが不安
・キャリー移動もできるようにしたい
・非常食まで一式そろえたい
・家族や高齢者と一緒に使う可能性がある
特徴
このセットは、
キャリーカート付きリュック
多機能ライト
5年保存水500mL×3
非常食×3
保存クッキー
エアーマット
携帯トイレ5回分
アルミブランケット
10L給水タンク
など、全22種25点で構成されています。
キャリーカートを取り外して、通常のリュックとして使うこともできます。
平坦な場所ではキャリー、階段や道路状況が悪い場所ではリュックと使い分けられるのが特徴です。
注意点
キャリー機構がある分、一般的な軽量リュックよりバッグ自体が重くなります。
また、地震後の道路では、
段差
瓦礫
階段
などでキャリーを使えない場合があります。
「キャリーがあるから背負わなくてよい」
とは考えず、背負った状態でも移動できる重量に調整しましょう。

おすすめ5商品の比較表
| 商品 | 特徴 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| アイリスオーヤマ 33点 | 基本用品を低予算で準備 | 防災初心者 | 中身の追加が必要 |
| ラピタスマート D2 | 約20L・撥水性・反射材 | 機能とデザイン重視 | 価格高め |
| Defend Future Relief2 | 防災士監修・一式セット | 選ぶ手間を減らしたい | セット内容を確認 |
| 山善 YRB-30 | 12L・防水・30点 | 最低限を安く準備 | 容量小さめ |
| 岸田産業 8-1400N | キャリー+リュック | 重量負担が不安 | 凹凸・階段ではキャリー不向き |
どれを選べばいい?
とにかく低予算から始めたい
アイリスオーヤマ 防災リュックセット33点
が候補です。
まずリュックと基本用品を準備し、必要な物を後から追加する方法が向いています。
雨・夜間避難・デザインまで重視する
ラピタスマート防災セット
が候補です。
玄関へ出したまま置きやすく、防災リュック自体の機能性を重視できます。
防災用品を自分で選ぶのが大変
Defend Future Relief2
が候補です。
セットを土台にして、自分の薬や衣類だけを追加すると管理しやすくなります。
必要最低限をコンパクトにしたい
山善 YRB-30
が候補です。
容量12Lと小さめなので、一次避難用品へ絞りたい人向けです。
重い荷物を運ぶのが心配
岸田産業 キャリー付き防災セット
が候補です。
背負う・転がすを使い分けたい人に向いています。

防災バッグを買ったら必ず追加したいもの
市販の防災セットを購入しても、
そのまま完成とは考えない
ことが大切です。
看護師の場合、特に追加したいのは次の用品です。
常用薬・お薬手帳
政府広報でも、災害時に薬や病気の情報を伝えられるよう、お薬手帳などの備えが案内されています。
モバイルバッテリー
仕事中・通勤中に被災する可能性を考えると、スマートフォンの電源は重要です。
眼鏡・コンタクト用品
視力矯正が必要な人にとっては、一般的な防災用品より優先度が高い場合があります。
生理用品・下着
女性向けの備えとして、生理用品なども政府広報で案内されています。
携帯トイレ
セットに2〜3回分しか入っていないこともあります。
持ち出し袋には少量、自宅には1週間分を別に確保しましょう。
通勤バッグにも小さな防災セットを入れておく
看護師の場合、
「地震が起きるときに自宅にいる」
とは限りません。
むしろ、
勤務中
通勤中
帰宅途中
に被災する可能性もあります。
政府広報では、外出中の災害に備えて、スマートフォンの予備バッテリー、LEDライト、身分証明書、マスクなど最低限の防災用品を普段のバッグへ入れることも紹介されています。
自宅の大きな防災バッグとは別に、
小型ライト
モバイルバッテリー
携帯トイレ1〜2回
飲料
栄養補助食品
程度を普段のバッグへ入れておく方法もあります。
防災バッグはどこに置く?
おすすめは、
すぐ持ち出せる場所
です。
たとえば、
玄関
寝室
玄関収納
などです。
政府広報では、家の倒壊も想定し、玄関近く、寝室、車、物置などへ分散して配置する考え方も示されています。
押し入れの一番奥や、物が積み重なった収納の下へしまうのは避けましょう。
半年〜1年に1回は中身を見直す
防災バッグには、
食品
水
乾電池
薬
衛生用品
など、期限のあるものが入っています。
定期的に、
賞味期限
使用期限
電池残量
衣類サイズ
季節用品
を確認しましょう。
夏と冬では必要な物も変わります。
冬なら防寒用品。
夏なら暑さ対策。
というように、季節に合わせて少し入れ替えることも大切です。
まず今日やること
まだ防災バッグがない場合、
いきなり高額セットを購入する必要はありません。
まず、
家にあるリュックを1つ決める
だけでも構いません。
そこへ、
ライト
携帯トイレ
モバイルバッテリー
水
少量の食料
マスク
タオル
を入れてみます。
そのあと実際に背負います。
重すぎれば減らす。
足りなければ追加する。
これを繰り返すことで、
自分専用の非常持ち出し袋
になります。
市販の防災セットは、その準備時間を短縮する選択肢として活用しましょう。
まとめ
防災バッグは、
防災用品を全部詰め込むためのバッグではありません。
危険な場所から避難するときに、
必要最低限のものを持って安全に移動するためのものです。
政府広報で示されている重量の目安は、
成人男性:約15kg
成人女性:約10kg
子ども・高齢者:約6kg
です。
ただし、数字いっぱいまで入れる必要はありません。
大切なのは、
自分が実際に背負って歩けること
です。
今回紹介した5商品では、
低予算から始めるなら
アイリスオーヤマ
防水性・デザインを重視するなら
ラピタスマート
一式まとめてそろえたいなら
Defend Future
コンパクト・低価格なら
山善 YRB-30
キャリー対応を重視するなら
岸田産業 8-1400N
が候補になります。
そして、どの防災セットを選んでも、
常用薬
眼鏡
携帯トイレ
モバイルバッテリー
生理用品
着替え
など、
自分にしか分からない必要品を追加すること
が大切です。
購入したら最後に、
背負って歩いてみる。
ここまで行って初めて、実際に使える防災バッグになります。
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