看護師の生活防衛資金はいくら必要?|独身・既婚・子育て世帯別に解説
前回の記事では、
住宅ローンと賃貸の違い
について解説しました。
住宅購入は人生最大の買い物と言われますが、
その前に準備しておきたいお金があります。
それが
生活防衛資金
です。
SNSやYouTubeでは、
「とにかくNISA!」
という情報もよく見かけます。
しかし、
私は看護師の資産形成において、
まず最初に作るべきなのは生活防衛資金だと考えています。
この記事では、
- 生活防衛資金とは何か
- なぜ必要なのか
- 看護師はいくら準備すべきか
- 独身・既婚・子育て世帯別の目安
について解説します。
目次
- 生活防衛資金とは?
- なぜ必要なのか
- 看護師は失業しにくい?
- 独身看護師の目安
- 既婚世帯の目安
- 子育て世帯の目安
- 私の考え方
- まとめ
- 初心者におすすめの参考図書
- 参考文献・引用元
生活防衛資金とは?
生活防衛資金とは、
病気やケガ、
失業、
予想外の出費などに備えるためのお金です。
簡単に言うと、
「何かあった時のための現金」
です。
投資信託や株式ではなく、
すぐに引き出せる預金で準備します。
なぜ必要なのか
例えば、
- 病気で休職した
- 家族が入院した
- 車が故障した
- 引越しが必要になった
など、
人生では予想外の出来事が起こります。
その時に、
生活防衛資金があれば、
慌てて借金をする必要がありません。
生活防衛資金が必要な理由

看護師は失業しにくい?
看護師は比較的、
資格職として需要が高く、
失業リスクは低い職業です。
そのため、
会社員と比較すると、
生活防衛資金は少なめでもよい
という考え方もあります。
ただし、
失業だけがリスクではありません。
- うつ病
- 休職
- 家族介護
- 出産
- 育児
なども考慮する必要があります。
ライフステージに合わせた看護師の目安
私がおすすめするのは、
生活費3〜6か月分
です。
例えば、
毎月の生活費が20万円なら、
60〜120万円程度です。

よくある質問
NISAとどちらを優先する?
まずは生活防衛資金です。
投資は、
いつでも値下がりする可能性があります。
生活防衛資金は、
投資では代用できません。
全額貯まるまで投資しない?
そこまで極端でなくてもよいと思います。
例えば、
毎月
- 貯金3万円
- NISA1万円
のように並行する方法もあります。
私の考え方
私なら、
次の順番を優先します。
① リボ払い・借金返済
↓
② 生活防衛資金
↓
③ NISA積立
↓
④ 特定口座投資
↓
⑤ 個別株・高配当株
お金の優先順位

山崎元氏の考え方
超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]
でも、
投資を始める前に、
生活に必要なお金を確保する重要性が説明されています。
投資で成功するためにも、
まずは土台づくりが大切です。
まとめ
生活防衛資金は、
資産形成のスタート地点です。
看護師は比較的安定した職業ですが、
病気や休職などのリスクはあります。
まずは、
- 独身:3〜6か月分
- 既婚:6か月分
- 子育て世帯:6〜12か月分
を目安に準備していきましょう。
そのうえで、
NISAや投資を進めていくことをおすすめします。
私がおすすめするのは新NISAの活用です。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
次回は、
「ボーナスの使い方|看護師がやりがちな失敗とおすすめ配分」
について解説します。
初心者におすすめの参考図書
改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]

超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]
ジェイソン流お金の増やし方 改訂版 [ 厚切りジェイソン ]

参考文献・引用元
- 金融庁
https://www.fsa.go.jp/ - 日本看護協会
https://www.nurse.or.jp/ - 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/ - 金融広報中央委員会(知るぽると)
https://www.shiruporuto.jp/

