NotebookLMで看護研究の文献整理を効率化する方法|論文要約から発表準備まで
はじめに
看護研究で多くの人が苦労するのが文献検索です。
私自身も、
- 論文を読んでも内容が頭に入らない
- 必要な情報がどこに書いてあるかわからない
- 文献レビューに時間がかかる
と悩んだ経験があります。
そんな時に便利なのがGoogleが提供しているAIツール「NotebookLM」です。
今回は看護研究で活用できるNotebookLMについて紹介します。
NotebookLMとは?
NotebookLMはGoogleが提供するAIノートツールです。
PDFや文章を読み込ませることで、
- 要約
- 質問応答
- 情報整理
- アイデア出し
を行うことができます。

看護研究で活用できる場面
① 論文要約
論文を読み込ませると、
内容を短時間で要約できます。
例えば、
20ページの論文でも、
- 研究目的
- 研究方法
- 結果
- 考察
を整理して提示してくれます。
② 文献レビュー
複数の論文をアップロードすると、
共通点や相違点を整理できます。

文献検索後の流れが大きく変わる

学習会資料作成にも便利
NotebookLMは研究だけではありません。
例えば、
- 防災マニュアル
- 院内手順書
- ガイドライン
を読み込ませることで、
学習会資料作成の補助にも使えます。
私が活用したい場面
手術室の防災活動では、
- 災害看護ガイドライン
- BCP
- 院内マニュアル
などを読む機会があります。
NotebookLMを活用することで、
必要な部分を素早く整理できます。
特に学習会準備との相性は抜群です。

NotebookLM利用時の注意点
個人情報を含む資料は注意
施設ルールを確認しましょう。
患者情報や個人情報を含む資料はアップロードしないようにします。
AIの回答を鵜呑みにしない
要約内容が間違っている場合があります。
必ず原文確認を行いましょう。

看護研究におすすめのアイテム
Kindle Paperwhite
論文や電子書籍を読む機会が多い方におすすめです。
読むことに特化しているため、比較的廉価でお試しできる値段設定です。
ただし、見ながら編集や作業するということには向いていないため、注意です。
Kindle (2024年発売) 6インチディスプレイ電子書籍リーダー 16GBストレージ、ブラック 広告なし
iPad
言わずと知れた、タブレット端末の代表格
読む、書くだけでなく、これまで紹介した作業をはじめ、AIを利用したツール作業は、IPad上で完結させることも十分にできます。
論文管理や学習会資料確認に便利ですし、外部端末を使用すれば、このままプロジェクター出力も可能です。
もちろん、日常使いも十分ですし、正直各家庭に1台あっても困らないと思います。
看護研究の進め方がよくわかる本
研究初心者向けの定番参考書です。
とりあえず何か1冊買うとするなら、これを読んでみてください
まとめ
NotebookLMを活用すると、
- 論文要約
- 文献レビュー
- 情報整理
- 学習会準備
を効率化できます。
看護研究や委員会活動に取り組む看護師にとって、非常に便利なツールです。
次回予告
文献を整理できても、
最後に待っているのが
「発表資料作成」
です。
次回は、
「Canvaで看護研究の発表資料を作る方法|PowerPointが苦手でも見やすい資料を作成」
について紹介します。

