- はじめに
- この記事でわかること
- 看護師がNISA本を選ぶならこの順番
- 看護師がNISA本を選ぶときのポイント
- 1. はじめての新NISA&iDeCo
- 2. 新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
- 3. ジェイソン流お金の増やし方 改訂版
- 4. ほったらかし投資術 全面改訂 第3版
- 5. 改訂新版 株・投資信託・iDeCo・NISAがわかる 今さら聞けない投資の超基本
- NISAの制度がわからない人
- 投資に苦手意識がある人
- 家計管理も一緒に見直したい人
- 投資信託をしっかり学びたい人
- お金全体を学びたい人
- 1. 読んだだけで満足しない
- 2. いきなり満額投資しない
- 3. 生活防衛資金を先に確保する
- ステップ1:固定費を確認する
- ステップ2:生活防衛資金を確認する
- ステップ3:月5,000円〜1万円で試算する
- ステップ4:証券口座を比較する
- ステップ5:投資信託を1つ選ぶ
- まとめ|NISA本は「今の悩み」に合わせて選ぼう
- 看護師向けNISA本の選び方フロー
- 看護師がNISAを始める前の順番
- 夜勤明けにやってはいけない投資行動
- おすすめ本5冊の比較表
- 本を読んだ後の行動リスト
- 既存記事へのリンク
はじめに
「NISAを始めたほうがいいのはわかるけど、何から勉強すればいいかわからない」
看護師として働いていると、こんな悩みはありませんか?
夜勤明けで疲れている。
休日は寝て終わる。
給料日はうれしいけれど、気づいたらお金が減っている。
SNSでは「新NISAをやらないと損」と流れてくるけれど、正直、何を買えばいいのかわからない。
NISAは、投資で得られた売却益や配当・分配金が非課税になる制度です。通常は投資の利益に約20%の税金がかかりますが、NISA口座では一定の範囲内で非課税になります。
ただし、NISAは「制度を使えば必ず増える」というものではありません。
大切なのは、
- NISAの仕組みを知る
- 投資信託の基本を知る
- 自分に合った金額で始める
- 暴落しても続けられる考え方を持つ
ことです。
この記事では、忙しい看護師がNISAを学ぶためにおすすめの本を、目的別に紹介します。
この記事でわかること
- 看護師がNISA本を選ぶときの基準
- 初心者でも読みやすいNISA本
- 家計管理が苦手な人向けの本
- 投資信託をしっかり理解したい人向けの本
- 本を読んだ後にやるべき行動
- 関連記事への内部リンク案
看護師がNISA本を選ぶならこの順番
NISAの本は、いきなり難しい投資本から読む必要はありません。
看護師が読むなら、次の順番がおすすめです。
- NISAの仕組みがわかる本
- 投資信託の基本がわかる本
- 家計管理とセットで学べる本
- 長く続ける考え方が学べる本
- 必要に応じてiDeCoや税金も学べる本
特に新人〜中堅看護師の場合、最初から「個別株」「高配当株」「短期売買」に進むよりも、まずは長期・積立・分散の考え方を理解するほうが現実的です。
看護師がNISA本を選ぶときのポイント
1. 新NISAに対応している本を選ぶ
NISA制度は2024年から新制度になりました。
そのため、古いNISA本を読むと、
- 一般NISA
- つみたてNISA
- 非課税期間
- 年間投資枠
などの説明が、現在の制度と合わない場合があります。
これから買うなら、基本的には「新NISA対応」「2024年以降の制度対応」と書かれている本を選ぶのがおすすめです。
金融庁のNISA特設サイトでは、制度の概要や対象商品について確認できます。つみたて投資枠の対象商品一覧も公開されており、2026年7月時点でも更新が続いています。
2. 図解・マンガが多い本を選ぶ
看護師は、仕事で常に多くの情報を処理しています。
夜勤、急変対応、委員会、看護研究、記録、勉強会。
そのうえで、休日に分厚い投資本を読むのは大変です。
最初の1冊は、
- 図解が多い
- マンガがある
- 会話形式で読める
- 専門用語が少ない
- 1テーマが短くまとまっている
本がおすすめです。
3. 「何を買うか」より「どう続けるか」が書かれている本を選ぶ
NISAで大切なのは、最初の商品選びだけではありません。
むしろ看護師にとって重要なのは、
- 夜勤明けの勢いで変な投資をしない
- SNSの情報に振り回されない
- 暴落時に焦って売らない
- 無理な金額で積み立てない
- 生活防衛資金を残す
ことです。
そのため、単に「おすすめ銘柄」が並んでいる本よりも、長く続ける考え方が書かれている本を選ぶと失敗しにくくなります。
看護師におすすめのNISA本5選
1. はじめての新NISA&iDeCo
こんな看護師におすすめ
- NISAの制度を基礎から知りたい
- iDeCoとの違いも知りたい
- 図解やマンガで学びたい
- まずは全体像をつかみたい
『はじめての新NISA&iDeCo』は、NISAとiDeCoの基本をオールカラーで学べる入門書です。
制度の仕組みから商品選びまで、初心者にもわかりやすく解説されています。巻頭や各章に導入マンガがあるため、文章だけの投資本が苦手な人でも読みやすい構成です。成美堂出版の公式情報では、発行日は2023年12月8日、192ページ、制度改正対応の内容とされています。
看護師目線でのおすすめポイント
この本は、「NISAって何?」という段階の人に向いています。
特に、
「つみたて投資枠と成長投資枠の違いがわからない」
「iDeCoも聞いたことがあるけど、NISAと何が違うの?」
「とりあえず制度を整理したい」
という人に合っています。
看護師は忙しいため、細かい税制を最初から完璧に覚える必要はありません。まずは、NISAとiDeCoの違い、自分が今使いやすい制度をざっくり理解することが大切です。

2. 新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
こんな看護師におすすめ
- 投資に苦手意識がある
- 専門用語が多い本は苦手
- 会話形式で読みたい
- NISAで何をすればいいか知りたい
『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』は、初心者が疑問をぶつけながら学べる会話形式の本です。
超改訂版は新NISAに対応しており、文響社公式情報では発売日は2023年12月7日、300ページとされています。
看護師目線でのおすすめポイント
この本の良さは、「投資初心者の不安」を前提にしているところです。
NISAを始める前は、
「損したらどうしよう」
「銀行に置いておいたほうが安全では?」
「どの証券会社を選べばいいの?」
「何を買えばいいの?」
と不安になるのが普通です。
看護師の場合、忙しさから細かく調べる時間が取れず、結局始められないまま時間だけが過ぎることもあります。
この本は、難しい理論よりも「結局どうすればいいのか」を知りたい人に向いています。
注意点
かなりわかりやすい一方で、投資の考え方がシンプルに整理されています。
より深く学びたい場合は、次に紹介する『ほったらかし投資術』や、投資信託の基本を解説した本に進むとよいです。

3. ジェイソン流お金の増やし方 改訂版
こんな看護師におすすめ
- NISAだけでなく、支出管理も学びたい
- 家計改善と投資をセットで考えたい
- 節約が苦手
- シンプルな考え方で始めたい
『ジェイソン流お金の増やし方 改訂版』は、厚切りジェイソン氏によるお金の本です。
丸善ジュンク堂書店の情報では、改訂版は2024年9月13日発売、出版社はぴあ、ISBNは9784835650012です。商品説明では、新NISAにも対応し、「長期」「分散」「積立」の基本の考え方は変わらないと紹介されています。
看護師目線でのおすすめポイント
看護師がNISAを始めるとき、最初に考えるべきなのは「いくら積み立てるか」です。
しかし、毎月の支出が多い状態で無理に積み立てると、
- クレジットカードの支払いが苦しくなる
- ボーナス頼みになる
- 急な出費で積立を止める
- 生活防衛資金が足りなくなる
という状態になりやすいです。
この本は、投資だけでなく「まず支出を減らす」という考え方も学べます。
そのため、
「NISAを始めたいけれど、毎月いくら出せるかわからない」
という看護師におすすめです。
この本を読んだ後にやること
本を読んだら、まず証券口座を開く前に、次の3つを書き出してみてください。
- 毎月の手取り
- 毎月の固定費
- 無理なく積み立てられる金額
月5,000円でも、月1万円でも問題ありません。
大切なのは、夜勤回数や残業代に頼らなくても続けられる金額にすることです。

4. ほったらかし投資術 全面改訂 第3版
こんな看護師におすすめ
- 投資信託をしっかり理解したい
- 長期投資の考え方を学びたい
- S&P500やオールカントリーで迷っている
- NISAを長く続けたい
『ほったらかし投資術』は、インデックス投資をシンプルに学びたい人向けの定番書です。
朝日新聞出版の公式情報では、全面改訂第3版は2022年3月11日発売、山崎元氏・水瀬ケンイチ氏の著書で、2024年から始まる新NISAにも対応した折込付録つきと紹介されています。
看護師目線でのおすすめポイント
この本は、「NISAを始めた後」に特に役立ちます。
最初は誰でも、
「S&P500とオールカントリー、どっちがいいの?」
「投資信託はどう選ぶの?」
「暴落したらどうすればいいの?」
「途中で売ってもいいの?」
と迷います。
看護師は勤務が不規則で、相場を毎日チェックする生活は現実的ではありません。
そのため、個別株を頻繁に売買するよりも、低コストの投資信託を使って長期で積み立てる方法と相性がよいです。
この本は、「投資をがんばりすぎない」ための考え方を学ぶのに向いています。
注意点
完全な初心者が最初に読むと、少し難しく感じるかもしれません。
おすすめは、
- 図解系のNISA本
- 会話形式の初心者本
- ほったらかし投資術
の順番です。

5. 改訂新版 株・投資信託・iDeCo・NISAがわかる 今さら聞けない投資の超基本
こんな看護師におすすめ
- NISA以外の投資用語も知りたい
- 投資信託、株、iDeCoをまとめて整理したい
- 図解で学びたい
- 将来的にFP3級の勉強にもつなげたい
この本は、NISAだけでなく、株式投資、投資信託、iDeCoなどを幅広く学びたい人に向いています。
「NISAだけ知りたい」というよりも、
「お金の勉強を体系的に始めたい」
「投資の全体像を知りたい」
「将来的にFP3級にも興味がある」
という人におすすめです。
看護師目線でのおすすめポイント
看護師は、収入が比較的安定している一方で、夜勤手当や残業代に収入が左右されやすい働き方でもあります。
そのため、資産形成を考えるなら、
- 家計管理
- 生活防衛資金
- NISA
- iDeCo
- 保険
- 税金
を少しずつつなげて理解することが大切です。
この本は、NISAをきっかけに「お金全体の勉強」を始めたい人に合っています。

目的別|どの本から読めばいい?
NISAの制度がわからない人
まずは、
『はじめての新NISA&iDeCo』
がおすすめです。
図解やマンガが多く、制度の全体像をつかみやすいです。
投資に苦手意識がある人
まずは、
『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』
がおすすめです。
会話形式で読みやすく、「結局どうすればいいのか」を理解しやすいです。
家計管理も一緒に見直したい人
まずは、
『ジェイソン流お金の増やし方 改訂版』
がおすすめです。
NISAは、余ったお金で無理なく続けることが大切です。支出管理が苦手な人は、投資本の前に家計改善の考え方を学ぶと続けやすくなります。
投資信託をしっかり学びたい人
まずは、
『ほったらかし投資術』
がおすすめです。
S&P500やオールカントリーなど、インデックス投資を長く続けたい人に向いています。
お金全体を学びたい人
まずは、
『今さら聞けない投資の超基本』
がおすすめです。
NISAだけでなく、株、投資信託、iDeCoなどを広く学びたい人に合っています。
看護師がNISA本を読むときの注意点
1. 読んだだけで満足しない
本を読むことは大切ですが、読んだだけでは資産形成は進みません。
本を1冊読んだら、次のどれか1つだけ行動してみましょう。
- 家計簿アプリを入れる
- 固定費を1つ見直す
- 生活防衛資金を確認する
- 証券口座を比較する
- 月5,000円なら積み立て可能か計算する
小さく行動することが大切です。
2. いきなり満額投資しない
新NISAでは大きな非課税枠がありますが、枠を全部使う必要はありません。
看護師の場合、
- 夜勤手当が減る
- 体調を崩す
- 転職する
- 産休・育休に入る
- 家族の支出が増える
など、収入や支出が変わるタイミングがあります。
まずは、無理なく続けられる金額から始めるのがおすすめです。
3. 生活防衛資金を先に確保する
NISAを始める前に、生活防衛資金を確認しましょう。
生活防衛資金がないまま投資を始めると、急な出費があったときに投資信託を売却することになります。
特に看護師は、心身の疲労から働き方を変えたくなる時期があります。
「今の職場を辞めたい」
「夜勤を減らしたい」
「少し休みたい」
と思ったとき、現金の余裕は自分を守る選択肢になります。
本を読んだ後のおすすめ行動
ステップ1:固定費を確認する
まずは、毎月必ず出ていくお金を確認します。
- 家賃・住宅ローン
- スマホ代
- 保険料
- サブスク
- 車関連費
- 奨学金返済
- クレジットカード分割払い
ここを見直すと、NISAの積立資金を作りやすくなります。
ステップ2:生活防衛資金を確認する
最低でも、生活費の数か月分は現金で確保しておきたいところです。
独身、実家暮らし、一人暮らし、家族ありなどで必要額は変わります。
ステップ3:月5,000円〜1万円で試算する
最初から月5万円、10万円を目指さなくても大丈夫です。
まずは、
- 月5,000円
- 月1万円
- 月2万円
など、無理のない金額で考えましょう。
大切なのは「長く続けられること」です。
ステップ4:証券口座を比較する
NISA口座は1人1口座です。
そのため、なんとなく選ぶのではなく、
- 取扱商品
- クレカ積立
- ポイント制度
- 使いやすさ
- 手数料
- アプリの見やすさ
などを比較しましょう。
ステップ5:投資信託を1つ選ぶ
初心者の場合、まずは低コストのインデックスファンドを中心に考えるとシンプルです。
このブログでは、別記事でS&P500とオールカントリーの違いも解説しています。
| 目的 | おすすめ本 | 向いている人 |
|---|---|---|
| NISA制度を知りたい | はじめての新NISA&iDeCo | 完全初心者 |
| 会話形式で学びたい | 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! | 投資が苦手な人 |
| 支出管理も学びたい | ジェイソン流お金の増やし方 改訂版 | 家計改善したい人 |
| 投資信託を深く学びたい | ほったらかし投資術 | 長期投資したい人 |
| 投資全体を学びたい | 今さら聞けない投資の超基本 | FP3級にも興味がある人 |
まとめ|NISA本は「今の悩み」に合わせて選ぼう
NISAを始めるとき、最初からすべてを理解する必要はありません。
大切なのは、自分の悩みに合った本を1冊選び、小さく行動することです。
看護師は、忙しく、疲れやすく、生活リズムも不規則です。
だからこそ、難しい投資をがんばるよりも、
- 家計を整える
- 生活防衛資金を作る
- 少額から積み立てる
- 長期で続ける
- 情報に振り回されない
というシンプルな方法が向いています。
NISAは、看護師の将来のお金を支える選択肢の1つです。
まずは1冊読んで、月5,000円からでも始められるか、自分の家計を確認してみましょう。
看護師向けNISA本の選び方フロー

看護師がNISAを始める前の順番

夜勤明けにやってはいけない投資行動

おすすめ本5冊の比較表

本を読んだ後の行動リスト

既存記事へのリンク
- 看護師がまず読むべきお金の本はどれ?|目的別に選び方を解説
- 看護師におすすめの資産形成本5選
- 新NISAとは?|看護師向けにわかりやすく解説
- 看護師は何に投資すべき?|初心者向けに投資信託を解説
- 看護師が最初に選ぶなら?|S&P500とオールカントリーを比較
- 看護師でも月1万円から資産形成できる?|積立シミュレーション
- 看護師が投資を始めるときにやってはいけないこと5選
- 看護師に家計管理が必要な理由
- 看護師が最初に見直すべき固定費5選
- 生活防衛資金はいくら必要?|看護師向けに解説
参考文献・引用元
- 金融庁 NISA特設ウェブサイト
- 金融庁 つみたて投資枠対象商品一覧
- はじめての新NISA&iDeCo [ 頼藤 太希 ]
- 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]
- ジェイソン流お金の増やし方 改訂版 [ 厚切りジェイソン ]
- 全面改訂 第3版 ほったらかし投資術 (朝日新書857) [ 山崎元 ]
※投資には元本割れのリスクがあります。本記事は特定の商品購入を推奨するものではなく、看護師がNISAや資産形成を学ぶための参考情報です。実際に投資を行う場合は、自分の家計状況やリスク許容度を確認したうえで判断してください。

